2018年度 事業報告

2018年8月1日〜2019年7月31日

  1. 事業の成果
    多くの皆さんのご支援とご協力により、新生「YAH!DOみやざき」も無事3期目を終え、第4期目に移ることができました。感謝申し上げます。
    さて、平成30年は強制不妊手術を受けさせられた方々の裁判の結審が近づき、令和元年5月には旧優生保護法は違憲という判決が出されましたが、賠償責任については認めませんでした。まだまだ動向を注視していく必要があります。
    宮崎県においては、強制不妊の記録はないと言っておりましたが、記録が残っていたことが、公表後に発覚し、県職員の認識のなさと横断的な情報共有の希薄さを露呈しました。
    私たちは、早速、発見された資料を入手し、県聴覚障害者協会等と共有・連携し、県知事に迅速で丁寧な対応を迫りました。本年3月には、多くの県民に考えてもらうために、「旧優生保護法による強制不妊手術に関するシンポジウム」を開催しました。
    また、全国自立生活センター協議会の全国研修や九州ブロックの研修に積極的に若手を参加させました。全国の仲間たちと交流し、学んだことが、「支援学校生支援事業」の企画・実施の力になったと思います。益々、若い力で「YAH!DOみやざき」を盛り上げていただきたいものです。
    今期はパキスタン・ラホール市のCILマイルストーンのスタッフのアナムさんの思いを受けて、パキスタン女性障害者支援事業が本格的に始動しました。2カ月に一度の女性同士による「スカイプ・ピアカン」やお店等にお願いして募金活動を始めました。
    宮崎県は「バリアフリー情報マップ」を改定し、新たに「アクセシビリティ情報マップ」を令和2年4月に開設することになり、受注会社の「ポップミックス」様より調査活動の協力依頼を請け、調査活動事務局を担う事となりました。来年の2月までに県内各地の調査・編集を終えられるように準備中です。
    宮崎市自立支援協議会においても「YAH!DOみやざき」は中心的な存在として、宮崎市の地域生活支援の推進に寄与しています。
    今期は若手の積極的な関わりにより、充実した活動を行う事ができました。来期も仲間を増やしながら、活動の幅を広げていきたいと思います。
  2. 会員
    1. ⑴正委員 当応援センターの運営に関わり、総会においての議決権を有します。
      23名(資料末尾に名簿掲載)
    2. ⑵賛助会員 センターの活動・事業等に賛同して、金銭的に支援します。
      個人会員:20口 団体会員:10口
  3. 役員
    No 役名 氏名 住所 備考
    1 理事長 岩切イワキリ 文代フミヨ 宮崎市下北方町塚原5833番地4
    ルーエ平和台101号室
    役員報酬なし
    2 副理事長 山之内ヤマノウチ 俊夫トシオ 宮崎市城ヶ崎4丁目7番地19
    白岩アパート101号
    役員報酬なし
    3 理事 上田ウエダ 賢次ケンジ 宮崎市佐土原町下田島20510番地25
    広瀬台団地277棟101号室
    役員報酬なし
    4 理事 金丸カネマル 佐知子サチコ 東臼杵郡門川町栄ヶ丘1丁目1番地
    町営住宅棟103号
    役員報酬なし
    5 理事 永山ナガヤマ 昌彦マサヒコ 宮崎市吉村町平塚甲1893番地3 役員報酬なし
    6 監事 後藤ゴトウ 賢吾ケンゴ 児湯郡高鍋町大字上江1926番地4 役員報酬なし
  4. 助成金・補助金・寄付金・委託金等
    宮崎市・バリクラ2019開催事業:429,000円
    アナム基金(パキスタン女性障害者支援):231,045円
    PAみやざき、永山昌彦他:741,194円
    合計:1,401,239円
  5. 事業内容
    1. ⑴特定非営利活動に係る事業
      1. ①会議の開催
         ア 総会の開催
          定期総会 平成30年10月19日(金)ヤッドみやざき会議室
         イ 理事会の開催 ヤッドみやざき会議室
          毎月第3金曜日 13:30~15:00 ヤッドみやざき会議室
      2. ②障害者自立生活支援に関する情報提供
         ア ホームページ及びフェイスブックの随時更新
         イ メールによる情報発信
          県内30の個人・団体にJIL及びDPI等の情報の中から大切な情報を随時発信。
         ウ 宮崎市自立支援協議会への参加
          岩切文代理事長、山之内俊夫副理事長、永山昌彦理事、森愛実、新坂真子
         エ 宮崎県国文祭芸文祭企画会議及び宮崎市実行委員会等への委員派遣 永山昌彦
         オ 宮崎市バリアフリー検討会及び宮崎市中央東地区社協への委員派遣 森 愛実
      3. ③バリクラMIYAZAKI2018実行委員会事務局委託(宮崎市)別紙参照
      4. ④障害者自立生活支援に関する事業
         ア ピアカウンセリング集中講座の開催
          a 平成30年10月5日(金)~7日(日)
           宮崎市総合福祉センター及びヤッドみやざき会議室
           リーダー:中村 宏子(CIL松江)、森 愛実、新坂 真子
         イ 講演会、研究会等の開催
          a 旧優生保護法による強制不妊手術に関するシンポジウムの開催
           平成31年3月14日(木)13:30~16:00 宮崎市民プラザ・大会議室
           報告者:谷口純一氏(宮崎中央法律事務所・弁護士)、橘 智子氏(真宗大谷派英空寺・僧侶)、岩切文代、永山昌彦、森愛実、新坂真子
           入場者数:約80人
          b 支援学校生支援事業の開催 次年度継続事業
           第1回 公開ピアカウンセリング 令和元年5月25日(土)宮崎市中央公民館大会議室
           参加人数 支援学校生:4人 保護者:5人 支援学校教員:3人 ボランティア:4人 スタッフ:9人 合計:25人
         ウ 海外支援
          a パキスタン女性障害者支援(ラホール・CILマイルストーン)
           ・アナム基金(寄付及び募金等)431,045円(ヤッドみやざき20万円を含む)
            送金 平成31年1月30日 200,000円
           ※令和元年9月17日 200,000円(7月5日に送金したが9月13日に戻入)
           ・スカイプによる宮崎⇔ラホール女性障がい者のピアカン講座の開催
            平成31年1月30日、4月9日、7月2日 各日16:00開始
          b ネパール・ポカラ自立生活センター支援 年間 120,000円
           全国自立生活センター協議会九州ブロックによる支援(事務局:イルカ)
         エ 講師&委員派遣
          宮﨑医療管理専門学校、宮崎福祉専門学校、県立看護大学 等多数
         オ 講演会、研究会への参加
          全国自立生活センター協議会総会&研修会、推進協会研修会、DPI日本会議研修会、ゆめ風基金研修会等
         カ 視察研修他
          a てくてく合同キャンプ(主催:CILてくてく)への参加:約20人
           平成30年9月23日(日)~24日(月・祝)国立大隅清少年自然の家
          b 国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」訪問
           平成30年11月19日(月) 永山昌彦、森愛実、新坂真子 他2人
    2. ⑵特定非営利活動に係らない事業 特になし